楽天銀行を使っての忖度なしの感想
こんにちは。
私は銀行口座を4つ持ってます。ひとつは会社指定の給与振込専用口座の地方銀行、残りはソニー銀行、SBJ銀行、楽天銀行です。
楽天銀行を使ってみてのいいとこ、悪いとこを挙げてみたいと思います。
楽天銀行はネットバンク系なので通帳はありません。サイトにログインして入出金を確認するスタイルになります。
いいとこ
① 金利が高い。
楽天証券での取引の際に、不足金額を楽天銀行の口座から自動的に入金するサービス(マネーブリッジ)を利用すれば楽天銀行の口座の普通預金金利が0.1%(税引前)になります。
ちなみにマネーブリッジでの入金にかかる手数料は無料です。
② 給与受け取りにするとメリットがある。
これは会社がOKすれば…の話ですが、給与の一部でも楽天銀行での受け取りにすれば月3回まで振込手数用が無料になります。あとでデメリットで触れますが、逆に給与受け取りにしてないと使いにくいです。
③ キャンペーンが多い。
楽天銀行サイト内ではクリックするだけで1円キャンペーンとかその他何か楽天のサービスを始めてするとポイントがもらえるとかいったキャンペーンを常時行っています。特にクリックするだけで1円は何もリスクがないのでぜひやっておくべきでしょう。毎月8円ぐらいにはなります。
デメリット
① 預金残高がないと手数料が高い。
最近は多くの銀行でとりいれられてますが、月末の預金残高でランクが判定され、ランクによって受けられるサービスが決まります。一番低いベーシックは何もありません。預金残高が10万以上または取引5件以上で下から2番目アドバンストでようやくATM手数料、振込手数料が月1回無料になります。
無料ではない場合、出金はセブン銀行、イオン銀行などでは220円、ローソン銀行、ゆうちょ銀行などでは275円。入金はセブン銀行、イオン銀行などでは3万未満では220円。3万以上で無料。ローソン銀行、ゆうちょ銀行などでは3万未満は275円で3万以上は同じく無料です。
入金にも手数料取られるあたり、楽天銀行に入金する場合、振込手数料が複数回無料の他行の銀行口座を持ってないと厳しいです。
個人的結論:楽天銀行は楽天カードや楽天証券とあわせて使うと便利だが、メインバンクとして使うのはお金がないサラリーマンにはきついです。